2月も半ばが過ぎ春らしい日を感じられるようになりました
3月に入ると春のお彼岸を迎えます
春のお彼岸は、春分の日(今年は3月20日(金・祝))を中心に前後3日間ですので
今年は3月17日(火)~23日(月)です
彼岸とは一体何でしょうか?と質問を良くいただきます
彼岸は、この期間中に「善(ぜん):良い行い」や「徳(とく):他人の為にすること」を行い
この世の勤めが終わった際には、極楽世界に行けることを願う行事です
そもそも近年は、他の人の為よりまず「自分の為」
人が喜ぶより、一生懸命動いている自分が癒されるためと
どうしても自分を優先していることを目にするように感じます
それはそれで今後も頑張れるように必要なことかもしれません
でも「自分の為」は仏教では「我(が)」といい、争いや不幸を呼ぶこととされています
欲張ることを「我欲(がよく)」、自分が持っているものにこだわることを「我執(がしゅう)」といいます
最近テレビや新聞で見る事件や犯罪は、だいたい「我欲」「我執」が原因のように感じます
他人から感謝されることをする
たとえ誰も見ていなくても人が喜ぶことする
これを「積善(しゃくぜん)」とか「積徳(しゃくとく)」といいます
ぜひいつもでなくてもいいので心がけてみましょう
徳や善のような善い行いで積んだものは
次の世にももっていけるといいます
逆に頑張って築き上げたお金や地位、名誉はもっていけません
亡くなったら終わりです
ともすると、2、3代後にはだれも覚えていないかも知れません・・・・
そんなことを気づかせてくれる、知ることが出来るのも「彼岸」という行事です
お墓参りや仏壇参り、菩提寺参りも立派な「善・徳」ですよ(^^)
法蔵寺では、彼岸に先立ちまして初彼岸を迎える方を集めて彼岸法要を行います
3月15日(日) 午前11時開式 法蔵寺本堂にて
初彼岸の方でなくてもご参列できます
ぜひお時間をつくって徳を積みにいらしてください


